アルトサックスの練習日記

studio Aisya(スタジオアイシャ)

レッスン12回目:オクターブキーを押した時と押さない時の音色を近づける(12/12/31)

仕事がバタバタしていることもあって、2012年最後のレッスンは
大晦日に先生にお付き合いいただきました。だんだん楽に吹ける
ようになってきて、今の段階で目指しているナチュナルな
音に近づきつつあると思います。すぐに口が疲れるという課題も
少しづつ改善しています。とは言え、まだまだ改善点は山ほど
あるわけで、今回はオクターブキーを押した時の音色と、
オクターブキーを押さない時の音色の差を少なくするという課題が
中心になりました。


■前回のレッスンに出た宿題

・音色の変化、タンギング、ビブラートを「Fly me to the moon」の
  にテーマの部分で練習。


■先生のアドバイス

・フォーム
  前回の練習日記のように、自分なりに試行錯誤したフォームを
  チェックいただきました。音色はだんだん良くなっているとの
  こと。ネックの角度についてアドバイスをいただきました。
  ネックを真っ直ぐにセットして楽器を親指だけで支えると、
  体の中心より少し右側にマウスピースが来るのですが、
  マウスピースが正面に来るようにネックを調整すると安定する
  とのこと。私の場合、ネックを少し左にひねることにしました。

・オクターブキーを押した時と押さない時の音色の差を近づける
  ラソ♯ファ♯ミレミファ♯ラソ♯ファ♯ミレド♯
  (オクターブキーを押しているが最後のド♯ドはオクターブ
  キーを押さない)のド♯での音色が違いすぎるし、相対的に
  ピッチが低い。この差をなるべく無くした方がいい。
  以下がその補助練習法。
  −ド♯(オクターブキーを押さない、ミドル)の音色
    ミドルのド♯→下のド♯の指使いで真ん中のド♯を出す
     その時になるべく音色が近づけるように、お互いの音色が
     近づくようにする
    下のド♯の指使いでミドルのド♯の音を出して、息がなく
     なってくると下のド♯の音になる
    下のド♯の指使いでミドルのド♯、下のド♯に行き来
  −オクターブキーを押した時の音色
    ミドルのド♯→上ラ→ド♯→上のソ♯…つづけて行って常に
     ミドルのド♯の音色のイメージで上も出す
    ミドルのド♯を出してからその音のイメージでラソ♯ファ♯
     ミレミファ♯ラソ♯ファ♯ミレ♯ドで最初のド♯の音色に
     に戻れるように(最初のド♯よりどうしてもピッチが上がる)
    常に狙って同じ角度で息を流して、狙った音色、ピッチで
     オクターブキーを押したとき、押さない時で音を出せるように。
     オクターブキーを押した時は息が上で、リードを噛みすぎる
     傾向があるので、なるべく同じように音を出せるように。
     常に息をしっかりお腹でささえているのがポイント。
    ド♯、ラシドあたりの音でまずいい音色が出せるポイントを
     見つける。その音でチューニングメータなどでピッチを
     合わせる。この音色とピッチを基準に高い音も低い音も出せる
     ようにできるといい。

・ビブラート
  ピッチを下げた時に音が出なくなってしまうのは、唇が少し硬い。
  唇は常に柔らかく。ピッチを上下させても、つねに息はお腹から
  まっすぐ出ているように。

  
■私の感想と気付き

・今までも気になっていたのですが、オクターブキーを押した時の
  ピッチが高くなりがちでした。オクターブ上の音が多いと
  唇も疲れやすい(噛みすぎ)。オクターブキーを押した時と
  押さない時の音色の差がなくなる方向に持っていければ、
  音楽的にはもちろんよくなるし、口が疲れやすい課題も、
  またもう一段階改善される気がします。

・ビブラートはものすごいゆっくりな周期であれば多少音が出せるの
  ですが、短い周期にするのは至難の技。フレーズの中で使える
  レベルにするにはかなり時間がかかりそう。

■次のレッスンまでの宿題

・「Fly me to the moon」のテーマを課題に、オクターブキーを
  押したときと押さない時の音色の差を近づける。
  「Over the rainbow」のテーマでも練習。

・引き続き、音色の変化、タンギング、ビブラートを
 「Fly me to the moon」のテーマの部分で練習。