アルトサックスの練習日記

studio Aisya(スタジオアイシャ)

レッスン13回目:再び腹式呼吸、リードの振動(13/1/25)

2013年の初レッスンです。音がだんだん楽に出るようになって
きつつある中、今回はあたためて呼吸、リードの振動についてなど
アドバイスをいただきました。


■前回のレッスンに出た宿題

・「Fly me to the moon」のテーマを課題に、オクターブキーを
  押したときと押さない時の音色の差を近づける。

・引き続き、音色の変化、タンギング、ビブラートを
 「Fly me to the moon」のテーマの部分で練習。


■先生のアドバイス

・腹式呼吸
  だんだんよくなっているが、おなかまわりが使えるとさらに
  楽になる。以下のような補助練習。
  −音の出だしでより大きく明るい音
    ラソ♯ファ♯ミレミファ♯ラソ♯ファ♯ミレド♯
    最初少し低い音程から入って上げてラの音、続いて音の
    出だしでできるだけ大きな音(ハッと気合を入れる感じで)
    かつ明るい音色で。その後音の大きさは少し小さくして、
    次の音へ移り繰り返す。
  −音程を下げて音を大きく
    ラソ♯ファ♯ミレミファ♯ラソ♯ファ♯ミレド♯
    音の出だしは普通の大きさで入り音程を下げ、かつ音を
    大きくして、音程を戻して次の音に移るバリエーションも
    練習。
  −ビブラート
    ビブラートをそんなに短くない周期で。最初の音から音程を
    下げて上げるが、上りが戻らない時がある。しっかり、戻す
    音をイメージして音を出すように。
  こんな補助練習で音程をコントロールしつつ音をしっかり
  出すには、おなかから息が出せるベースがないと音にならない。
  このような練習で、おなかからしっかり息を流せるようになると
  より楽に音を出せるようになる。
  普通にラソ♯ファ♯ミレミファ♯ラソ♯ファ♯ミレド♯と音を出すと、
  ミあたりで少し口が閉まって、その先も閉まったままになって
  しまう。そんな時は、その音だけで音を出して、ビブラートなど
  で音程を操作して、楽に操作できるように、口も閉まっていない
  状態をチェックしてからもう一度メロディーを弾いてみるといい。
  

・ド♯の音色
  オクターブキーを押したときと押さない時の音色の差を近づけるという
  課題はとりあえず及第点。

・リードの振動
  リードがもっと効率よく音になるといい。効率よく音になると
  音に密度が増す感じになる。効率よくない音はリードが振動
  していないところから息が漏れていく感じ。おなかからしっかり
  息を流し、顎をほんの少し締めれば音になる。その時、首まわりに
  抵抗を感じるということを意識して音を出すといい。



■私の感想と気付き

・腹式呼吸は相当意識しないと、いつの間にか楽をしてしまいがちです。
  先生から教えていただいた補助練習をすると強制的におなかを
  使わざる得ないので、少しづつ練習を重ねて、おなかからしっかり
  息を吐けるようにしていきたいところです。

・ビブラートはゆっくりな周期であればなんとか吹けるのですが、
  早い周期では対応できないですし、実際の音楽で使うにはまだまだ
  時間がかかりそうです。まあそうであっても、口のリラックスや
  腹式呼吸の練習にもなるので、地道に練習していきたいと思います。

・息の抵抗というかなんというか、私の場合はおなかと唇で感じることが
  あるのですが、先生いわく首あたりで感じるのがいいとのこと。
  今の私にはまだ分からない感覚です。なんとなく、唇がリラックス
  出来れば、その代わり?にどこかに負荷がかかりそうで、それが
  首まわりになるのかなどと想像しつつ、意識して練習したいと
  思います。


■次のレッスンまでの宿題

・引き続き、音色、音程の変化、タンギング、ビブラートを
 「Fly me to the moon」のテーマの部分で練習。

・曲にトライしてみようということで、1分30秒くらいの
 短めのカラオケで「Stella by starlight」があったので
 これを練習


抵抗のようなもの

今は1週間に1度、1時間の練習しか出来いませんが、
これが今の無理のない範囲かなと思っています。

この程度の頻度では、そうそう上達はしません。ですが、
少しづつではありますが、前進は出来るかなあと実感して
います(今の低いレベルだからというのもありますが)。

当面の目標である、ナチュラルな音には少しづつ近づ
いてきていると思います。音を個別に見ると真ん中の
ド♯がまとまりのない音だったり、上のミファあたりが
やたらピッチが高かったりとありますが、2オクターブ
くらいは、まあまあの音になってきました。

また、最近は特に息を吹き込むと抵抗のようなものを
感じるようになってきました。以前は息を入れても
暖簾に腕押しではないですが抵抗がなく、息を一生
懸命入れてもあまり音になりません。ロングトーンを
しても音が長く続かない。それが今は適度な抵抗の
ようなものがあって、息が効率よく音になる感じに
なってきました。ロングトーンをしても、より音が
長く伸ばせます。要は、より楽に音が出せるように
なってきました。そうなると、口も楽で疲れにくく
なってきます。

なんとなく、いろいろな要素が少しづつ良い方向にまと
まっていきつつあるのかなと感じています。少しづつ
ではありますが。