アルトサックスの練習日記

川崎市の音楽スタジオ(武蔵小杉駅近)『スタジオアイシャ』
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口が疲れる課題の突破口を見つけたい

曲などを長く吹く(特にオクターブ上)とすぐに口が疲れてしまう
という課題を解決できず、試行錯誤中です。

だんだん音色が、当面の目標のナチュラルな音に近づきつつ
あると思っています。これはいいのですが、2分くらい吹き続けると
唇が疲れ始めます。3〜4分程度は吹けるのですが、最後の1分は口が
疲れて音色もひどくなります。

下唇を少し巻いて歯でサポートするようにするとかなり疲れなく
なるのですが、今度は音色がつまった感じになってしまいます。
ナチュラルな音にするには、もう少しファットリップ気味で、
歯の上に下唇がたっぷり乗る感じにするとナチュラルな音に
近づきます。でも、やはり少し吹くと疲れてしまうのです。

前回のレッスン後からはもう一度、呼吸や姿勢に特に注意して
練習をしています。原因は一つではなさそうですが、吹いて
いるうちに呼吸が浅くなってくるのも原因だと思うのです。
これがきっかけで、口に力が入りだす気がします。先生を見ると、
いつもリラックスして息をたっぷり吐いています。私は少ない
息を力んで吐いている感じです。と、頭じゃ分かっているの
ですが、先生に近づけるのはなかなか難しい。

呼吸や姿勢について、いろいろ試行錯誤していると、お腹周り
の下の方に抵抗がある時は音がよい感じになります。その時は
上半身もリラックス出来ます。悩ましいのは、なかなか再現出来ない
こと。そして、良い状態を持続できなくて、やはり口が疲れて
しまうことです。

最初のいい状態を持続できれば、音色もいいし、リラックス
出来そうです。そうすれば、口が疲れるのも改善出来るのでは。

とにかくいろいろ試してみて、突破口を見つけたいところです。


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