アルトサックスの練習日記

川崎市の音楽スタジオ(武蔵小杉駅近)『スタジオアイシャ』
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重心を低く維持

吹きはじめはよくても、吹いているうちに段々余計な
力が入ってきて、口も疲れてくるようになってきます。
そうなれば当然、音色もピッチも崩れてきます。

自分の感覚としては、吹いているうちに段々と息が
浅くなってくるというか、重心が高くなってきて
バランスが崩れてくるのかなあと感じていました。
なんとか吹きはじめの感じで、それを少しでも
長く持続させたいのですが、うまくいきません。

でも最近、少しコツをつかめてきた気がします。
参考までにそれを書いておきたいと思います。

うまく言葉にしにくいのですが、重心は低くだけれど、
体は上から引っ張られる感じになるとうまくいく
気がします。もう少し詳しくははこんな感じ。

・意識は丹田中心
・下顎の力を抜くようにすると、重心が少し下がる感じ。
  (丹田を意識しやすい)
・丹田→背骨→後頭部のラインを意識して後頭部が
  上に引っぱられるイメージ。重心は低くても、頭が
  下に落ちない感じ。
・丹田→脇→両腕のラインを意識して、腕が丹田から
  あるようなイメージにすると、腕の力が
  抜けて、重心が下がる感じ。
・みぞおちはほんの少し前に出す感じ

うまくいく時は音が安定して響きも深くなり、
なかなかよいです。もちろんよりリラックスして口も
疲れにくいし、指も回しやすくなります。

この延長上でいいのではと思っていて、もう少し練習を
重ねていきたいと思います。




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