アルトサックスの練習日記

川崎市の音楽スタジオ(武蔵小杉駅近)『スタジオアイシャ』
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レッスン36回目:ビブラート(18/10/1)

最近はまっすぐ音を出す分には、ある程度まともな音になってきました。もちろん気になることはいろいろありますが、少しづつ良くなっている実感もあり、この延長上でいいのかなあと思っています。

そんな中、今まで逃げていたビブラートを教えていただきたいなと思ってのレッスンとなりました。


■先生のアドバイス

・まっすぐな音
  方向性は大丈夫

・ビブラート
 −基礎練習1
   ピッチを下げる時に音を大きく
   ピッチを下げる時に下あごが下がる、そうなると息が余計に必要
   最初の音の音程を意識して、音程を下げてもしっかり戻る
   音が戻った時に噛みすぎるとピッチが上がってしまうので注意
 −基礎練習2
   ピッチを下げる時に音を小さく
 −基礎練習3
   基礎練習2と3で音の揺れを早くする
 −基礎練習4
   とにかく顎を動かす
   音程がはっきりしない気持ち悪い音でOK(お化け屋敷の音の様に)
   息はしっかり通す(音が途切れないように)
   息をしっかり吸う


■私の感想と気付き

曲の中でビブラートを入れると全く心地よくならないので、しばらくの間はビブラートから逃げていました。しかし、まっすぐ音を出すのは少しづづまともになってきているので、改めてビブラートと向き合おうと思っています。しかしそもそも、下顎を微妙に動かす動作自体が自分には難しいのです。また、下顎を下げてピッチを落とす時には、さらに息を入れないと音が弱くなりすぎてしまいます。また、ゆっくり音を揺らすことはある程度出来ても、揺れを少し早めようとすると下顎の動きも息も全部バラバラになってしまいます。

まずは下顎をいろいろ動かしてみること、音程を揺らしてもしっかり息を入れられるようにすること、この2点の練習を重ねたいと思っています。しかし、フレーズの中で心地いいビブラートになるまでの道のりは長そうです。



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