アルトサックスの練習日記

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レッスン20回目:下唇をあまりまかない方向に修正(15/2/9)

タンポを全て交換するため、3週間ほどサックスを楽器店に
預けていました。ブランクがあったので少し不安
だったのですが、思ったよりは早く元に戻った気が
します。最近、複式呼吸のコツが少しつかめた気がして
いて、それが良い方向に行っている気がします。
今回は、そんな自分の状態をチェックいただいたりの
レッスンでした。


■先生のアドバイス

・音が良い方向に変わって来ている。オクターブ下は
  よい感じ。

・高い音、ラシドあたりがもっとしっかり音が出るはず。
  この辺が壁になっている気がする。

・補助練習
  ラソファソラソファソラーファーラー(ラを大きく)
  シラソラシラソラシーソーシー(シをて大きく)
  ドシラシドシラシドーラードー(ドを大きく)

・息を吸うときに、ホというイメージがいいのでは。
  ハのイメージで息を吸うと、吸う前に口の中が広くても
  狭くなってしまうように見える。

・下唇を少しまきすぎ。
  下唇が全く力が入っていないで、下あごの力で
   マウスピースを押さえているように見える。
  下唇に力を入れすぎるのはよくないが、下唇の力を
   もう少し使った方がいい。力を加えるというより
   整える感じ。

・補助練習
  息だけで、ホをイメージで吸って吐く。
  ダブルリップで短い音を出す。
  シングルリップにして音を出す。
   (このとき、下唇は巻きすぎない)

・自分の心地いいドレミファソラシドを吹く。
  ドレミファソラシドでもそれが自分に心地よく、
   になるように。

・今はチューナにあまり頼らないで、音色を整える
  ことを重視した方がいい。
  キーボードで音を出して、その音を出すように
  意識した方が今はいい。

・補助練習
  ヤマハ音楽教室のCMソングを吹いてみる。
  ドレミファソラファミレド

・常に顔はポーカーフェイスに。
  うまくいかなくてしかめ面になると、余計な
  力が加わってしまう。何があっても顔はにこやかに、
  おなかで頑張る。

・Stella By Starlightの1フレーズで練習
  最初はリズムをつけずまっすぐ吹く。
  その後リズムをつけて吹く。
  今は少し息継ぎを多めにした方が安定する。


■私の感想と気付き

今まで、下唇をけっこう巻いて吹いていました。
すぐに唇がつかれてしまう悩みがあったので、下唇に
力をなるべく入れないようにしたいと思ったことも
あってです。結果的に、下顎の力を使って、
マウスピースを押さえていて、これが余計な力に
繋がっていたようです。

今回のレッスンではそれを見直して、あまりまかず、
唇でもリードを少し支える感じに修正してみました。
力を入れすぎは良くないので、微妙なところです。
これで、下顎の力を少し抜くことが出来るようです。
その他の余計な力も抜ける感じがします。
この辺、微妙なバランス感覚が必要な気がします。

先生の指導ので吹いてみると、高い音はだいぶ楽に
音が出せます。高いドはまだうまく出ませんが、
以前よりずっといい。低い音も問題なし。何というか、
自分がイメージした音が、楽器に反映しやすくなった
感じです。

でも、今回のことは自分では何が起こっているか
イマイチ実感できていないところもあります。
自分で再現できるか少し不安。まだこの口の形に
少し違和感もあります。

ただ間違いなくいい方向だとは思うので、少し練習を
重ねたいと思います。


レッスン19回目:複式呼吸再び-息を吐き切る時のおなかの筋肉を意識(14/12/10)

今回は再び複式呼吸中心のレッスンになりました。
今まで何度か指導いただいているのですが、なかなか
難しい課題です。
レッスンで感覚をつかんでも自分の練習では出来たり
出来なかったり。そうこうしていろいろな練習をして
いると複式呼吸の意識が疎かになったりします。

なかなか上達しなくて悩ましいですが、今回のレッスン
では、いい感覚がつかめた気がしています。


■先生のアドバイス

・息がどこかでしっかり流れず、どこかで止まっている
  感じがする。

・ドミソミドと上がって下がる時、最初のドの息の方向で
  ソも吹けるようにするといい。ソの音が下がり気味。
  自分が心地よいと感じるピッチで吹けるように。

・ドミソミドとオクターブ上がって下がると、最後のドで
  ピッチが上がりぎみになる。最後までおなかで息を
  はけていなかも。もっとおなかを意識するように。

・複式呼吸の補助練習1
  最初息をハァと自然に吐いてから、そこからさらに
  息を絞り出すように最後まで吐き切きる。その時に
  使われるおなか回りの筋肉を意識する。
  次に、同じようにサックスを使って練習。最初は
  音は出さず息を自然に吐いて、そこから息を吐いて
  音を出す。
  次は息を吐く最初の段階から、息を吐き切る時に
  使った筋肉を意識して音を出す。

・複式呼吸の補助練習2
  唇は少し開きながら歯を閉じて、素早く呼吸する。
  その時、歯を通った息の摩擦音がする。おなかから
  直接息を口から吐いたり吸ったりするイメージ。
  その時の呼吸のままサックスで音を出す。

・複式呼吸の補助練習3
  例えばソラシラソと音を出す時に、音の出だしで
  おなかで息を押すイメージにする。その時、自然に
  音が少し大きくなる。またその時、音の強弱に
  あわせて体も自然に揺らして体を柔軟に音を出す。


■私の感想と気付き

複式呼吸の補助練習1は今回はじめて指導いただいた
のですが、自分には効果がありました。おなかの使い方が
少しつかめた気がします。特に高い音の場合が良く
なりました。最初音を出さずに息を吐いて、そこから
音を出そうとすると音が出ませんでした。でもより強く
おなかで息を出そうとするとある程度音が出るように
なってきます。次にその時に使った筋肉を意識して、
普通に吹くとだいぶ楽になりますし、音色も強く柔らかく、
いい感じになります。ピッチもあまり意識しなくても安定
する感じです。

複式呼吸の補助練習2と3については今までも何度か指導
いただいていたのですが、補助練習1をした後だとまた
違います。

高い音で少し長いフレーズを吹くと最後の音のピッチが
高くなりがちになってしまいます。おなかから息が
出せないようになり、口回りに力が入ってしまうようです。
複式呼吸の補助練習2と3をして、最後の音までしっかり
おなかから息を出せるようになると、少し良くなります。

そんなこんなで今まで感じたことのない良い感覚がある
ので、これからはそんな複式呼吸の補助練習を重点的に
練習したいと思っています。


レッスン18回目:歌う時の息の使い方で(14/10/30)

気がつけば半年以上あいだが空いてしまいましたが、
久しぶりにレッスンをお願いしました。

週に1時間は練習を続けていて、少しづつですが
良くなっている感触はあります。とは言え、自分だけの
練習では気づけないことがたくさんあるので、久しぶりに
先生にチェックしてもらいました。


■先生のアドバイス

・大きな問題はないが、時々唇がプルプルするのが気になる。
  音色はまず「u」ではなく「Wa」というイメージで出してみる。

・口の周りの筋肉に余計な力が入っているのかもしれない。
  次のような補助練習。
  まずは脱力して息だけ楽器に流す(音は出ない)。
  口の中の容積をなるべく広げて、低い息の音を出す。
  お腹から少し息を強めて出して、口を少し閉じて音を出す。
  音が出たらよりおなかからしっかり息を出す。

・マウスピースを少し深くする
  これで音色が改善したので、息が出ようとしているところで
  息がマウスピースあたりで止まって、唇がプルプルしていた
  かもしれない。
  もしくは、下顎の位置を少し前に出して調整して、息が
  まっすぐ入るようにしてもいい。

・音の強弱
  いろいろなパターンで、音の強弱をつける。なるべく息を
  中心に。息を強く出すとそれと連動して下顎が前に出るように
  なるといい。今は少し顎を動かしすぎるので、それほど
  動かさなくてもいい。
  一つの音を出しながら強弱をつけると、ピッチが大きく
  変わってしまう。
  音をイメージして、大きい音を「Wa」、小さい音を「u」
  という感じで、これを歌うようにイメージして、その息と
  同じようにサックスの音を出すといい。それを意識すると
  いろいろな点が改善される。
  
・ピッチ
  自分で心地よくなければ、その音をチェックして、
  心地いい音になるように練習。ドレミファソラシドが基本。
  録音してみるといろいろ気づくので、イメージした音と
  違っている、心地良くない音があればその音を改善
  できるように練習。馴染みのある曲でいろいろ練習するといい。


■私の感想と気付き

久しぶりのレッスンだったので、再度基本に戻っていろいろ
アドバイスいただきました。
音の強弱の時に息と下顎を動かすのですが、今までは別々に
意識しないとうまく動かせませんでした。そんな風にしていると
息と下顎が逆になることもしばしば。それは一旦忘れて、
「WaWauWauWauWaWa-(Wa:強く u:弱く」という感じで、
メロディを歌ってみて、それと同じようにサックスを吹くと、
息や顎をそれほど意識しなくても自然に動き、音色もいい
感じになります。また、録音すると音色もピッチもいろいろ
気づくことが出来るので、これからは録音しつつの練習を
少し増やしたいと思っています。